【プレビュー PIST6 2024年度㊻】混戦もV実績誇る原田翔真が軸
2025.03.02

今シリーズはPIST6 2025 3月 第2戦。
優勝経験者は2名のみと混戦模様のシリーズだが、現行競輪で1月よりS級に初昇格した原田翔真を中心視。先行、まくりの機動力はもちろんだが、PIST6では展開に応じて器用に立ち回っていて、その総合力を生かして2度目のVを目指す。同じく優勝経験者の藤原俊太郎も負けてはいない。ここでも持ち味生かした積極果敢な走りで頂点を狙う。3度の準優勝経験がある鈴木陸来も優勝候補の一角で、展開を見極めたスパートで初Vがあってもいいだろう。
【優勝経験者の原田翔真に期待】
10月 第2戦で14度目の参戦にして悲願の初Vを飾った和歌山の若手ホープ。現行競輪では1月に初めてS級に昇級し、初戦の和歌山記念3日目にS級初勝利を挙げて、すでに3勝をマークしている。PIST6は3カ月ぶりの参戦で、前回は準決敗退と悔しい思いをしているだけに、今シリーズではS級の若手機動型としてシリーズをけん引する。
【藤原俊太郎が逃走劇を披露】
12月 第4戦の決勝戦では残り2周手前からのロングスパートに出て、他の実力者を振り切る好レースで初Vをゲットした若手機動型。今期はA級に降級し、ここまで優勝がないが、初日特選は連勝中で力は申し分ない。今シリーズでもその先行力は屈指の存在なので、ペースに持ち込めれば2度目のVも十分だろう。
【鈴木陸来の一発も十分】
学生時代には法政大学の自転車競技部として1kmTTや、タンデムスプリントなどの種目で全国優勝があり、PIST6ではその競技経験を生かして3度の準優勝経験がある。現行競輪では今期のA級戦で2度の優勝、準V1回と好成績を収めているだけに、PIST6でも期待ができそうだ。
また、前回決勝まで勝ち進んだベテランの内村泰三(山口・51歳)も侮れない存在だ。さらに地元の山田駿斗(千葉・21歳)や、長谷部龍一(岐阜・28歳)といった今年からPIST6に参戦している選手も多数参戦しており、今シリーズではV争いに加わってきても不思議ではない。
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