【レビュー PIST6 2024年度㊺】久田朔が力強いまくりで2連続完全V
2025.03.02

PIST6 2025 3月 第1戦は3月2日(日)に最終日が開催された。
決勝戦は神田龍、久田朔が3連勝で勝ち上がりを決めて、125期のルーキー2名と、経験豊富な30代の4名が顔を揃えた。実力者が揃った一戦は、久田朔が力強いまくりを決めて2開催連続完全Vを達成した。
決勝戦のスタートポジションは先頭から今藤康裕、雨谷一樹、神田龍、久田朔、小玉拓真、水谷亮太。レースは残り3周手前から雨谷が前との車間を切ってペーサーが退避に合わせて前に出ると、すかさず水谷が叩く。すると残り2周半で神田がスパートし、久田が前との車間が空きながらもこの動きを追う。2番手に入った久田は残り1周で仕掛けると、2コーナー出口で神田をとらえると、そのまま1着でゴールした。
「今回は前回以上に強い選手が集まっていて、優勝できるとは思っていなかった。(決勝戦は残り3周で)雨谷(一樹)さんが上昇していったので自分は一旦待った。神田(龍)さんが仕掛けていったときに、水谷(亮太)さんが前と車間が空いていたので綺麗にハマれた。そこからは出切れるように気持ち早めに仕掛けましたね。(今シリーズは)決勝戦では長い距離を仕掛けられなかったけど、走る毎に良くなっていった。連勝は特に意識していないので、1走1走大事に走っていきたいですね」
前回4連勝で衝撃のPIST6デビューを飾ると、今シリーズでも予選2走は先行逃げ切りで勝利。準決、決勝は複数回の優勝経験を持つ実力者を含めた強豪を相手にスピードあるまくりを披露し、2開催連続で完全Vを飾った。現行競輪、PIST6ともに今後の飛躍が期待される若手ホープで、S級上位選手を相手に勝ち取ったこの優勝は自信にもなるだろう。
『PIST6×プロレスが大盛況で幕を閉じた』
今シリーズは『PIST6×プロレス』と題して、アリーナ内にプロレスのリングが設置され、1日はDDTプロレス、2日は東京女子プロレスの選手による試合が行われた。また、プロレス選手を交えた予想会や一緒にレースを観戦するイベントなども実施されて、プロレスファンを含めた多くの方が来場し賑わいをみせた。
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次回開催は3月11日(火)と3月12日(水)。『PIST6 2024 ウィンターステージステージ3月第2戦』が行われる。
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