『PIST6 Championship』開幕戦レポート
2021.10.04
新しい自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」が、2021年10月2日(土)開幕しました。最新の音響照明設備を駆使した演出の中、日本代表経験者から、地元千葉を代表する選手らが2日間に渡り激闘を繰り広げました。
■オープニングショー
「PIST6 Championship」の演出の目玉となるオープニングショー「BIRTH(バース)」。ストリングスの演奏から、光るイルミネーションサイクル、PIST6 DANCERS(=PSD)によるビジュアルポイのパフォーマンスなど、近未来的な演出で幕を開けました。
さらに、天井に設置された国内最大級の巨大ミラーボールや、次世代の映像・レーザー照明で会場は一気に非日常空間へ。
■選手入場
オープニングショーが終わると再度場内が暗転し、炎が上がる敢闘門からいよいよ選手が入場!選手一人ひとりの個性溢れる入場パフォーマンスはSNSでも話題に。
■レース
選手全員がバンクに一列に並び終わると、審判の号砲とともにレースがスタートしました。
4周目でペーサーが外れると、一気にレースは加速します。
勝利選手は大きなガッツポーズで喜びを表現!
2日間で4レースをこなした選手たち。選手エリアではその過酷さを物語る様子も。
■JAPAN HEROES ラウンド1 勝利選手紹介
記念すべき開幕戦で見事勝利を果たした選手をご紹介します。
優勝した雨谷一樹選手(中)と2位の脇本勇希選手(左)、3位の小佐野文秀選手(右)
【第1位】 雨谷 一樹選手
ラウンド1の初代王者に輝いたのは雨谷 一樹(あまがい かずき)選手。元ナショナルチームということもあり、優勝候補の筆頭とされていましたが、そのプレッシャーにも動じず、見事期待に応え優勝を果たしました!
【第2位】脇本 勇希選手
2位に輝いたのは、雨谷選手の対抗馬として注目されていた脇本 勇希(わきもと ゆうき)選手。決勝では惜しくも届かず2位となりましたが、予選、準決勝と後続を寄せ付けない圧巻の走りを見せ、その強さは際立っていました!
【第3位】小佐野 文秀選手
3位は入場パフォーマンスが話題の小佐野 文秀(おさの ふみひで)選手。準決勝ではタイムトライアル2位の齋木 翔多選手や地元千葉所属のの中村 浩士選手、原田 亮太選手らを抑え見事1着でゴールし、大波乱を演出!決勝でも見事3着に輝き、経験を活かした強さを見せつけました。
なお、PIST6 YouTube公式チャンネルではレースのアーカイブ映像を配信しています。こちらもぜひご覧ください!
・PIST6 YouTube公式チャンネル
https://youtube.com/channel/UC7ZGw184pJdsFCXfsXXXO-A
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