勝ち上がりルールについて

2021.09.30

インフォメーション

PIST6 Championshipは前検日を含めた3日間で1つのラウンドが構成されています。
本記事では、1ラウンド内で行われるレースの勝ち上がりルールについて詳しくご紹介します。

■1ラウンドの勝ち上がりについて

前検日のタイムトライアル、そして1日目の1次予選、2次予選、それぞれの結果に応じてポイントが付与されます。その合計ポイントによって、2日目に行われる準決勝・順位決定戦へ進出する選手が決定します。準決勝は3レース行われ、各レースの上位2名が決勝へ進みます。

■前検日 タイムトライアル

開催日の前日(通常は金曜日)に200mのタイムトライアルを実施します。タイムトライアルの順位に応じて、下記のポイントが選手に与えられます。

1~3位:7点
4~8位:6点
9~14位:5点
15~21位:4点
22~27位:3点
28~32位:2点
33~36位:1点
未走  :0点

また、タイムトライアルの順位に応じて、1次予選のレース構成が決定します。(下記参照)

タイムトライアル結果.png

■1日目

【1次予選】

各レースの順位に応じて、下記のポイントが選手に与えられます。

1位:15点
2位:12点
3位:9点
4位:7点
5位:5点
6位:3点
棄権:1点

【2次予選】

1次予選のレース結果に応じて、2次予選の組み合わせが決定します。1次予選と同じ組み合わせがないようにレースを構成します。
また、2次予選では下記のポイントが選手に与えられます。

1位:20点
2位:16点
3位:12点
4位:9点
5位:6点
6位:4点
棄権:1点

■2日目

タイムトライアル、1次予選、2次予選のポイントを合計し、上位18名が準決勝に進出、下位18名が順位戦へと進みます。この時点で、準決勝進出者は総合順位1~18位、順位戦進出者は総合順位19位~36位が決定します。

【順位戦・順位決定戦】

順位戦は3レース開催され、各レースの1着と2着が19~24位の順位決定戦、3着と4着が25~30位の順位決定戦、5着と6着が31~36位の順位決定戦へと進みます。

【準決勝・決勝】

準決勝は3レース開催され、各レースの1着と2着が決勝戦、3着と4着が7~12位の順位決定戦、5着と6着が13~18位の順位決定戦へと進みます。

※PIST6は自転車競技法における250競走という種目で、千葉市が行う250競走の呼称です。